GREEN COLLEGE SINGERS(シングアウト・SINGOUT)

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更新日 : 平成21年3月30日(月)

2009東京マラソン参戦記

東京マラソン2009サポーター奮闘記

駒澤GCS走っちゃおう会
平成21年3月22日(日)

おととしの第1回東京マラソンで「走っちゃおう会」会長の比嘉さんが参加して以来、昨年の第2回10Kmには小林さんが参加し、今年はその小林さんの他、木村さんも当選を果たし、毎回参加を続けています。

ところが木村さんは急きょ仕事が入ってしまい、泣く泣く不参加となってしまいました。

と言うことで小林さん一人をサポーター7人で追いかけると言うチキチキサポーター奮闘記と相成りました。本当に最後まで追いかけられたのか?途中でビールの誘惑に負けていないか。以下、その奮闘記。(一部敬称略<(_ _)>)

8:00新宿駅西口改札

朝からどんよりとした曇り空のもと、ここ数カ月の過酷な減量と走り込みで準備万端の8代小林さんと、そのサポーターの8代ミセス小林、10代武道、11代佐々木、12代比嘉、17代植木、サル風船(???)が新宿駅西口に集合しました。

待ちに待ったこの日に興奮のあまり、前日は眠れないかと思いきや、携帯の設定を間違えた小林さんは奥さまに叩き起こされたそうな。

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▲朝一番の集合写真その1(この2枚、微妙にアングルを変えています。)

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▲朝一番の集合写真その2(写真の撮り方の説明見本みたいですね。)

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▲風雲急を告げる都庁ビル(昨年より寒いです)

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▲かなり緊張しています。

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▲右に写っているのが今回の目印、サル風船です。(比嘉さんが東急ハンズで買って来ました)

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▲背中に走るピリピリとした緊張感(と「不安」の二文字)

9:22新宿高層ビル街通過

昨年までの2月開催から、今年は3月開催になったこともあり、暖かい天候が予想されましたが、今にも泣き出しそうな曇り空と強風で、昨年の晴天開催より寒く感じます。

まず「車いす」がスタート、続いてトップアスリート・一般ランナーの順に目の前を通過して行きます。

6車線の広い通り一杯に広がる35,000人のランナー達。

カエル・ゴジラ・猫ひろし・白鳥・大根・ティガー・ニモ・ワッキー・和服美人・ビキニ美人!(しかも二人!!)・三度傘・タイガーマスク・松村邦洋と次々に通過する中、小林さんの姿を探します。

ランナー小林の姿が現れたのはスタートから12分後。

「よーいどん」が鳴ってからスタートラインを超えるまで、10分前後かかっている計算です。
サポーターもランナーから見つけやすいようにと、比嘉会長発案のサル風船でお出迎え。

開口一番「手袋ちょうだ〜い!」
そうなんです。風が強くて体感温度は真冬並み。
風を切って走るランナーの手はその最先端にあるため手袋が必要なんです。
3月なので不要かとも思われた手袋ですが、スタートラインでの長い待ち時間に冷え切った手には、やはり手袋が必要です。

小林さんを元気よく見送ったサポーター達は、休む間もなく次の応援ポイントへと移動するため、地下鉄の人になります。

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▲日本初の賞金レースの幕が切って落とされた!(まずは先導車と中継車がスタート)

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▲トップランナー達があっという間に通り過ぎます(駒大OBの藤田もいるはずなんですが…ゼッケン12)

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▲お祭りレースですから、いろいろな"物"が走ります(まずはカエル君。でも早かったです。)

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▲次は猫ひろし(「にゃー」は、やってくれませんでした。真剣なんです。)

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▲今度はゴジラ

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▲ス、スーツですか?(ネクタイも緩んでいません)

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▲ウシですかね〜、いや〜ダルメシアンにも見えますが〜。

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▲ポニョの帽子はサポーターに人気がありました。

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▲わかりづらいですが、ワッキーです。

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▲ビキニ!しかも二人!ピンクの帽子がお似合いです!!!(寒そうですが、周りを暖かくしてくれました)

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▲松村クンです・・・(カラダだけは大事にしてください。それにしてもテレビ局もひどいことをするものです)

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▲待ちに待った小林さん登場(寒いから手袋ちょうだい、のポーズです)

10:37西新橋(10Km+α)通過

サポーターは地下鉄を乗り継いで日比谷公園先の西新橋交差点に到着。
ちょうどトップランナーの20Km通過と重なり、先導車の後をものすごい勢いで走り抜ける中を、その反対車線で10Km通過中のランナーから、小林さんを探します。

ここで待つこと30分、まだまだ軽快な足取りの小林さんが通過。
サル風船が目立つのか、こちらが探し出す前に手を振りながら走って来ます。

小林さんを見送ってから小1時間、「餃子の王将」で腹ごしらえです。
ランナーが必死で走っていると言うのに、生ビールで乾杯して餃子・野菜炒め・チャーハンをパクつきます。
そう、サポーターはこれが楽しくて来てるんです。
チャーハンのあまりのうまさに「おかわり」の声もありましたが、それは却下されて20Kmの応援に向かいます。

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▲到着と同時にトップランナー通過!しかも品川からの折り返し(20Km)(電車より早いです。)

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▲こちらの小林さんは10Km通過。(まだまだ余裕のグリコポーズ)

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▲ここまでは去年も走ってるから余裕さ!(ジャンプでサポーターの声援にこたえるサービス付き。その体力は温存した方が…)

11:40西新橋(20Km)通過

西新橋を通過したランナーは品川駅付近で折り返して、もう一度西新橋の反対車線に戻って来ます。
そこを応援するべくサポーターは先ほどの応援ポイントに戻ります。

まだ来ないだろうと言う大方の予想を裏切り、軽快な足取りのランナー小林はすぐにサル風船を見つけて両手を振りながら近づいてきます。
サポーター到着後1分ほどです。
あの時チャーハンをおかわりしていたら間に合わなかったと思うと冷や汗ものです。

快調な小林さんを追いかけるため、再び地下鉄の人となるサポーター達。
次のチェックポイントは蔵前です。

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▲品川折り返し後の20Km地点にまだ余裕の小林さん到着(もっと遅いと思っていたサポーターはビックリ)

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▲耳にはこの日のために購入したiPod nanoが(何を聴いているんですかね〜)

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▲軽快な足取りで浅草方面へ(サポーターも早く移動しないと追いつけないかも)

13:00蔵前(29Km)通過

ここで5代吉成さんご夫妻と合流。
ここまで来ると、ランナーもずいぶん疲れた顔になって来ます。
特に浅草からの帰りの車線は約29Km地点と言うこともあり、ガードレールにつかまってストレッチしたり、歩く人が増えています。

マラソンでは30Km〜35Kmに壁があると聞いたことがありますが、トップアスリートたちが勝負をかける地点でもあります。
西新橋の20Km地点とはガラリと違う一般ランナーの消耗ぶりにランナー小林が心配です。
その心配通り20Kmまでは30分代をキープしていた5Kmごとのラップが、20Kmを超えたあたりから徐々に遅れています。
携帯のサイトでリアルタイムでそれが分かるんですね。便利です。

そんな中、やって来ましたランナー小林。
「浅草でアニマル浜口と、気合だ〜×10、やってきた〜」
ん?ラップタイムとは裏腹なハイテンション?
そう、脳みそがドーパミンを出しまくっているようで、ひっくり返りそうに高いテンションです。

例にもれずここでストレッチをして、30Km過ぎの壁に向かいます。
練習では30Kmまでしか走っていないので、この先は未知のロードです。
サポーターはここからフィニッシュの有明国際展示場に向かいます。

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▲さすがにここまで来ると疲れたか?(この9Kmでペースがめっきり落ちました)

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▲浜口親子と握手しちゃった〜(経験者の比嘉さんによると、この区間は励ましの声が心に沁みるそうです)

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▲体の疲れとは裏腹にテンションの高い小林トークに大笑いのサポーター(このテンションがあればまだまだ行けると、ひと安心の筆者)

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▲ガードレールを使ってせっせとストレッチ(西新橋では見られなかった光景ですが、ここではたくさんのランナーがこのポーズ)

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▲オレンジいらないよ〜と言いながら、結局ひとつだけ口にするランナー小林。(ところがこのオレンジ、今までの人生で食べたオレンジの中で最高のオレンジだったとのこと。「もっと食べとけばよかった〜」)

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▲残ったオレンジは他のランナーにおすそ分け(これも東京マラソンのいい所です。東京だってあったかいところはあるんです。)

サポーター余話

有明に向かう途中、今日はサポーターに徹しているランナーたちは走りたくてうずうずしているようで、途中の豊洲からの残り5Kmを並走すると言いだすつわものが!
しかも複数!!
でも靴が走れる態勢になってないですから、それは自主規制して有明に直行です。


15:15有明(Finish)感動のゴール

有明は海べりなので、風が強いです。そこに雨が重なり、豆台風のような様相です。

ゴール寸前の地点でランナー小林を待ち構えること約1時間、先ほどのハイテンションはどこへやらの疲れ果てたランナー小林Finish!!

ドーパミンも切れかけて気力だけで足を動かしているようです。

よーいどんから6時間10分36秒(スタートライン通過から5時間52分03秒)、東京の名所を回った東京マラソン2009もようやく終わりました。

サポーターも42.195Km完走です(笑)

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▲海べりの町で、豆台風接近?(まだ降っていませんが風はすごいです。)

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▲降り始めた雨の中、不安そうに小林さんの到着を待ち続けるサポーター達(「紀之まだか〜」は比嘉会長の暴言!)

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▲だいぶ待たされてランナー小林到着(笑顔がひきつっていますが、あとちょっと。)

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▲口数も減っています(アドレナリンも切れて気力も限界か)

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▲それでもタッチをしながら通過(突風の為かぶり物が帽子から手拭いに変わっています)

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▲飲み屋で待ってますよ〜(この一言で元気が出る、とは経験者比嘉会長の証言)

17:00浜松町「ビアキッチンあおしま」

混雑するゆりかもめを避けシャトルバスで浜松町に出た一行8名は、浜松町で祝杯を傾けるべく店を探します。
そんな眼の中に飛び込んできたのは、17代舘くんの働く「せいとう」の系列店。
美味いビールが飲みたい一行はここで「大きな顔」の小林さんからの自慢話を延々と聞かされたのでした。
今日ぐらいそれも良いですよね。
その自慢話が聞きたくてみんな来たんですから。

去年は10Kmコースを完走したのに少し恥ずかしそうにしていた小林さんも、これでデカイ顔ができます。
自慢話は延々3時間続いたのでした、チャンチャン。

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▲メダルを手にお疲れのポーズ(かじっても良いですか?)

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▲待ちに待ったカンパ〜イ(主役が写っていなくてスミマセン)

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▲まぁまぁグイッと行ってくださいよ。(この一杯のために今まで我慢してたんですから)

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▲奥さまの8代チャコさんもグイッと…(私だって同じ屋根の下で大変だったんだから)

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▲吉成さんご夫妻(雨の中見知らぬランナーに必死に声掛けをしていました「ラスト〜ファイト〜」)

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▲料理も充実のビアキッチンあおしま

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▲身振り手振りを交えての自慢話その1(カ〜メ〜ハ〜メ〜ハ〜〜)

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▲身振り手振りを交えての自慢話その2(17代植木のカットイン攻撃)

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▲身振り手振りを交えての自慢話その3(もともと話術は巧みですが、今日はそれに輪をかけて、まさに立て板に水。)

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▲いつもは弁舌巧みな比嘉会長も苦笑い・・・

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▲オレンジもっと食べとけば良かった〜の場面

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▲残り5Km並走しようとして周りから止められた17代植木さん(皮靴じゃ無理だって)

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▲奥さまのチャコさんも今日はやさしいまなざしで見守ります。(ピントがワイングラスですが、偶然の割に良い写真になりました)

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▲走っちゃおう会の会長とあほう鳥会の会長

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▲きょう一日無事に終わってホッ

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▲小林さんに負けないテンションの植木さん

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▲飲み終わっての記念撮影その1(サルは大活躍でしたが、持ち運びが大変なので、来年は別の方法を考えましょうね)

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▲今度は私が撮ります〜、ん?どうやって撮るんですか〜by植木(やっと写れました by佐々木)

編集後記

「あおしま」での祝杯の最中に飛び込んできた「松村心肺停止」のニュースは、我々に緊張を走らせました。
とりあえず命に別条なしとのことなのでホッとしていますが、いつ同じことが起きるかわからない年齢ですので、無理せずに楽しめる程度に走りたいものです。
筆者は小林さんが完走できるとは思っていませんでした(汗)
失礼しました。



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    比嘉会長
▲会長の12代・比嘉でっす!